プレゼンテーションで話すのは○○文字くらいが一般的?

あなたは普段、プレゼンテーションを行う機会がありますか?

私自身、あまり経験したことはございませんが、営業の仕事をしていた時に、自社商品のプレゼンを複数名の前でしたことは何度かあります。

緊張しいのチキンハートだからかもしれませんが、人前で話すことって、かなりの労力を要しますし、本当に事前準備をしておかないと、アドリブでどうこうできるレベルでもないので、私にとってはかなり修羅場なわけです。

事前準備するに至っても、それこそ発言内容をすべて原稿に書き起こしたくなってしまいます。

そんな事前準備をする際にいつも気になるのが、話し方だったり、言葉遣いとかだったりも、そうなのですが、「どのくらいの文字数だったら話を聞いてもらいやすいのだろう?」ということです。

いろいろと良いことを伝えたいので文字数を詰め込んでしまったり、逆に話す内容がまとまりきらず、言葉少なめになってしまったり、と適正な文字数てわかりづらいですよね。

少し気になったので、今回はプレゼンテーションの文字数に関して記事を書こうと思います。

適正な文字数?

プレゼンテーション。

その場その場で持ち時間というか発表時間は異なると思います。
5分のスピーチもあれば、1時間を越えるような講演もあります。

なので、一番想像しやすい1分スピーチで考えてみましょう。
よく自己紹介を1分間でスピーチしてください、というケース、ありますよね。

色々ネットで情報を見ていたりすると、話のプロであるアナウンサーは、大体1分間に300~350文字程度を話すと言われているそうです。

でも、300~350文字って、考えてみると、ほぼ原稿用紙1枚の文字数になります。
アナウンサーでそのくらいであれば、一般的な人は、250文字くらい話せれば良いほうなのではないでしょうか?

そこでみなさんが話す際に、1分につきおおよそどのくらいの文字数を気にしているのか聞いてみましたので、アンケートを見ていきます。

【あなたの中で、1分あたりに発する文字数は、平均何文字にしていますか。】

~100文字 8.4 %
~150文字 5.9 %
~50文字 5.7 %
~200文字 5.6 %
~300文字 2.6 %
~250文字 2.5 %
~400文字 1.1 %
~350文字 0.8 %
~450文字 0.3 %
~500文字 0.5 %
それ以上 0.7 %

という結果となっていました。

~100文字が一番多い結果となっておりました。
アナウンサ-の例から見ると、かなり少なく感じますね。
でも実際に、“話の間”だとかを意識したり、それこそ原稿を丸読みするような話し方でなければ、意外と平均的な文字数なのかもしれませんね。

ちなみに資料の文字数は気にする?