- 2017年11月21日
- 「役立つ」
ハラスメントに敏感すぎる人も要注意!!!
突然ですが、あなたは「ハラスメントハラスメント」という言葉をご存知ですか?
ハラスメントというと、代表的なものにパワハラ(パワーハラスメント)やセクハラ(セクシャルハラスメント)といったものがあります。
以前、ハラスメントの種類をまとめた記事を書いたので詳しくはこちらを御覧ください。
こちらの記事でも軽く紹介させていただいておりますが、ハラスメントハラスメントとは、簡単に言えば、なんでもかんでも“ハラスメントだ!”と言いがかりをつけているような行為のことです。
今回は「ハラスメントハラスメント」についての記事です。
ハラスメントハラスメントの誕生
例えば、
何度も遅刻をしてくる社員に、みんなの前で少し強めに注意した上司の一言が、
「それって・・パワハラです!!」
と言われてしまうと、言われた上司はあたふたしてしまいますよね。
え、それも・・パワハラにあたるの・・?と。
でも現代社会では、ハラスメントという存在が少しずつ認められてきており、ハラスメントを起こす=自分の立場が危うくなる、という構図になってしまいます。
そのため、ハラスメントだ!と言われることを出来る限り避けるように社会で生活していかなくてはなりません。
なんとも息苦しい世の中でございます。
そこを逆手にとったものがまさしくハラスメントハラスメントと言えましょう。
ハラスメントハラスメントの認知度
まずはハラスメントハラスメントについて、どのくらい知っているのかアンケートを取ってみましたので、結果を見てまいりましょう。
【あなたはハラハラこと、「ハラスメントハラスメント」という言葉を聞いたことがありますか。】
ある 29.2%
ない 57.7%
分からない・覚えていない 13.1%
という結果になっておりました。
まだそれほどまでにはハラスメントハラスメントという言葉は浸透していないようですね。
私も、前回ハラスメントの記事を書いていた際に初めて聞いた言葉だったので、それなりに詳しい人でないと知らないのかもしれません。
また、もしかすると、周りではまだハラスメントハラスメントという行為自体がまだあまり見られないのかもしれませんね。
ハラスメントハラスメントはどんな人がおこしやすい?
まだ言葉としてあまり浸透していないハラスメントハラスメント。
果たしてハラスメントハラスメントとは、どんな人が起こしやすいと思われているのでしょうか。
こちらもアンケートを取ってみたので、ランキング形式でデータを見てまいりましょう。