- 2017年10月30日
- 「役立つ」
職場でのハラスメントランキング!
「セクシャルハラスメント」という言葉が頻繁に聞かれるようになったのがつい最近のことのように感じますが、今日では、より多くの「ハラスメント」というものが登場しています。
各企業においても、ハラスメント講習といったような研修が行われるなど、一定の対策は取られているように思いますが、それでも現場ではまだまだハラスメントに悩む人は絶えませんよね。
そこで今回は、「ハラスメント」について、どのようなものがあるのか、どう感じているのかを調査してみました。
今まで受けたハラスメント
受けた側にとっては、かなり深刻な悩みにもなりえるハラスメント。
本人が受けるのもかなり苦しいですが、他人が受けているのを見るのも、あまり気持ちのよいものではないですよね。。
ナイーブな話題ではございますが、実際にされた(もしくはされているのを見た)ハラスメントで多いものをまとめてみましたのでデータを見てみましょう。
【あなたの職場で実際にされた(されているのを見た)ハラスメントをお答えください。】
3位:セクシャル・ハラスメント
性的嫌がらせを意味します。
性的な行動はもちろんのこと、性的な内容の発言もセクシャル・ハラスメント(セクハラ)とされます。
セクハラは「対価型セクハラ(=上下関係のある立場から下位に対して性的な行動などをすること)」と「環境型セクハラ(=性的な内容の会話を職場出する、などの性的嫌がらせ)」に分けられます。
2位:アルコール・ハラスメント
“飲みニケーション”という言葉がある通り、お酒を飲む場で関係を深くするなど、コミュニケーションツールの一つとして利用されるお酒。
しかしながら、お酒が苦手な人への強要は、ハラスメントにもあたります。無理矢理な一気飲みを薦める行為もこれにあたります。お互いが楽しめるよう、相互にルールを守った上で楽しむことが必要ですね。
1位:パワー・ハラスメント
1位は、パワー・ハラスメントでした。通称“パワハラ”と呼ばれているものです。
その名の通り、職場での力・権力を利用した嫌がらせのことです。
職務上の地位の優劣を利用し精神的苦痛・肉体的苦痛を当たることを言い、暴行や脅迫、無視といったものもパワハラに含まれます。
上司から部下だけでなく、部下から上司へのパワハラといったケースもありえます。