ロジカルシンキングの実践意識ランキング!

今日は少しむずかしいカタカナ用語「ロジカルシンキング」についての記事です。

例えば、仕事をしている中で、上司の方から言われることもあるのではないでしょうか。

「もっとロジカルに話をしなさい!」
「もっと筋道を立てて交渉トークをしなさい!」

ええ、筆者も耳が痛いくらいよく言われてきました。

ロジカル=論理的、シンキング=考えること・思考、つまり日本語で言うところの「論理的思考」というものです。
正直日本語で聞いても、“論理的思考って・・一体どんなもの?”と思う方も多いのではないでしょうか?

ロジカルシンキングできている?

意味は諸説あるかと思いますが、概ね以下の意味として使われることが多いと思います。

<筋が通った考え方や発言>

筆者は、よく当時の先輩から「でてきた課題に対して、“なぜ”を繰り返して、解決策を考えなさい」といったことを言われていました。
そうして、少しずつ筋の通った話ができるようになった気がします。
そして、営業の仕事で提案を行っていた際は、(自分なりながら)ロジカルに話すことでお客様への説明もスムーズに行くようになった気も・・!?

繰り返しの練習と、意識を持って臨むことが、ロジカルシンキングの第一歩といえるかもしれませんね。

筆者が、特段“ロジカルシンキングに長けている”とは思いませんが、はたして世の中のみなさまは、自身についてどうお考えなのでしょうか?
アンケートデータを見てみましょう!

<あなたは自身に、「ロジカルシンキング」が身についていると感じますか。>

上図のような結果となっておりました。

身についていると感じている人は僅か約17%にとどまりました。

約3割の方が分からないと回答されていたとおり、自身がロジカルシンキングできているかどうかの判断をつけることは、意外と難しいのかもしれませんね。