ポイント貯めよう! 電子マネーでの買い物

最近街中の色々な場所で見かける、電子マネーマーク。皆さんも、1度は見たことがあるのではないでしょうか?
「電子マネーでの支払いって、現金の支払いと特に変わらないでしょ」……と思ってる、そこのあなた! 考え方によってはそれ、損してますよ!

電子マネーでは何が出来、どんな“お得”が味わえるのか。
今日は、そんな電子マネー のメリットを“勝手に”紹介しながらメリットデメリットを調べてみましょう。

ただ電子マネーと言っても、世の中にはたくさんの種類のカードが存在します。
そのため今回は“勝手に”あの可愛いキリンのキャラクターでおなじみ、株式会社セブン・カードサービスが提供している「nanaco(ナナコ)」 を例に、ポイントの話をしていきましょう。

メリット1  買うだけじゃない! あらゆる方法でポイントゲット!

「ポイントって、セブン-イレブンなどのnanacoマークのあるお店で買い物をした時だけ、購入金額によって数ポイント貯まるんでしょ?」と思った皆さん、その考え確かに正解ではありますが……それ以外のことも出来るんです! あなたのやり方次第では、もっと多くのポイントを貯めていくことが可能になります。

例えば提携先を利用したポイント交換!
対象先が限られてはきますが、なんと40社以上もの所と提携をしているそうです。
そちらが自社以外の箇所でポイントを利用できない上にそこまで通わない店舗なら、コンビニ以外でも使用可能なnanacoポイントに交換して利用したほうがお得ですよね。
提携先により交換ポイントの値は変動しますが、セゾンカード・UCカードの永久不滅ポイント200pがnanacoだと920pになるなど、増加することも多いのでチョットした“お得感”を味わえちゃいます。

その他にも、提携しているガソリンの給油や洗車を案内しているサービスステーションでそれらを利用し、電子マネーを使い支払い(一部現金支払い・カード提示でも可)をすれば、給油量や金額に応じてポイントが貯まるそうです!

調べれば調べるほど、ポイントの貯め方っていろいろな方法があるんだなぁー、と分かってきましたね。
中には「こんなことしただけで貰えるの!?」というようなポイント付与方法もあるので、時間つぶしや、ちょっとしたお遊び感覚で集めたりも出来そうです。

こんな簡単にポイントが貯められるのであれば、既に多くの人たちが行っているのでは……と思いますよね。
それではここで、電子マネーをどの位の頻度で使っているのか、約16,000人に聞いてみましょう。

その結果がこちらになりますが……思ったよりも少ないという印象も受けますね。
電子マネーを利用している人は全体の7割ほどしかおらず、所持していたとしても週に4回以上使用しているかたは、20%もいませんでした。

先ほど話したメリットを使い考えてみました 。
もし、この人たちが10円で1p貯まるお店に週に1回行き、200円の買い物をするとします。この時電子カードを使えば……1年に約1000pも手に入れることが出来るのです!
その上、普段の買い物を提携先であるスーパーや百貨店で済ませているとし、週に3回1500円ほどの買い物をするとしたら、こちらでもポイントを 手に入れることが出来ますね。
カードを持っていない、使用していないだけでこのポイントが消えてしまうと考えたら、なんだか勿体無い……と感じたりもしませんか?

ただ現金を支払っていくだけか、それとも使う金額は同じだけど電子マネーを利用することで賢くポイントを貯めていくか。
せっかくお金を払って買い物をするなら、得をしたいって感じるかたも多いかと思います。

電子マネーを利用するか悩んでいる人は、それぞれのカードの提携先や使用可能施設を調べ、普段その店舗でいくらの買い物をしているか。それをポイント換算するといくら貯めることができるのかなど、調べてみると更にポイントの魅力に気づくことができるかもしれませんね。

メリット2  チャージの仕方も簡単!他にも残金気にせず使用できる方法が

でも電子マネーって前もってチャージをしなきゃいけないし、買い物の時も残金不足にならない様、しっかり管理しておかないと……という理由で、電子マネー作成に躊躇してしまう人も中にはいるのではないでしょうか?
たしかに、前もってチャージをしないといけないくらいなら、その手間を省き現金をもって買い物したほうが楽……なんて考えも、ありますよね。
でもnanaco ではQUICPayと言う、いわゆる後払いサービスも存在します(※一部使用できない店舗もあり)。他社でも同じような後払いでのサービスがあり、サイン・暗証番号が不要なクレジットカードのようなものといった考えになります。上限などの設定はあるものの、残金を気にせずに買い物が可能なので安心して利用し、ポイントまで貯められるんです。
これならチャージ時間も省けるので、現金支払いと特に変わりはないように感じますね。