プレゼン資料のタイトル付け意識ランキング

プレゼンテーションを行う際の資料作成。

資料の中身にはものすごい力を込めて作るけれども、一枚目のタイトルスライドに関しては、とりあえず適当にタイトルつけて作っておこう、くらいの感覚で作ってしまいがちじゃないでしょうか?

たしかに、実際に大事なのは中身だと思います。

でも、もし、いくつかのプレゼン資料が一つの机に並んで置かれた時に、1枚目のタイトルスライドが目を引くかどうかによって、興味度合いも変わってしまいますよね?

それだけタイトルスライドも手が抜けないのです。

今回はプレゼンテーションのタイトルに関する記事を書いていきたいと思います。

プレゼンテーションのタイトルへのこだわりは?

そもそも、みなさんどれくらいの方がプレゼンテーションのタイトルにこだわっているか、アンケートをとってみたので、まずはこちらのデータから見ていきたいと思います。


【プレゼンテーションを作成する際、タイトルにこだわりがありますか。】

とてもある 6.7%
ある 12.4%
どちらかと言えばある 23.3%
どちらかと言えばない 12.2%
ない 15.3%
全くない 30.1%

全体的に見て、こだわりがあるかないかで言えば、こだわりがないほうが多数派のようですね。
やはりタイトルはさらっと流して作ってしまうケースのほうが多いのでしょう?

でも例えば、

A「商品Aの販促広告プランのご提案」
B「商品Aの売上を100倍にする!その方法とは!?」

・・あまりいい例ではないようにも思いますが、上記のAとBだったら、なんかBのタイトルのほうが、具体的な数字も入っているし、提案ていう固そうな言葉も使ってないしで、ちょっとひねって作られているように感じませんか?

そしてできればBのほうが気になる!と思っていただけたなら僕は嬉しいです。

この例のように、例えば「提案」ていう言葉を使わないとか、「数字を絶対に入れる」といった、意図的なこだわりは、タイトルに意味を付加する上で重要な役割のように思います。

タイトルを意識している人はどのような点を意識?

それでは次に、プレゼンテーションのタイトルを意識している人はどういった点を意識しているのか、ベスト3ランキングで見ていきたいと思います。