マーケティング職に就くなら年収いくら希望?会社規模は?

前回の記事「マーケティング職に求められる能力は?webマーケティング施策の経験」でも書きましたが、マーケティング職いわゆるマーケッターは頭の回転の良さが必要そうな仕事だということがわかりました。

社会でどの職種が一番大変とかそういうものはないだろうと思いつつ(どんな仕事も大変なんです)、頭のキレの良さや商品を企画して作って売ってお金にしていくという、かなり重責な職種が故に、給与が高いイメージがあります。

そんな重いマーケティング職に携わるからには、年収はどれくらいを期待したいのでしょうか?

今日はマーケティング職の年収や仕事について書きたいと思います。

マーケティング職になるにはどのくらいほしい?

国の統計データから、日本人の平均年収は、およそ400万円強くらいと言われています。

もちろん年齢や会社によって、人それぞれ給与が異なるのは当たり前ですが、もしマーケティングの職につくからにはどのくらいの年収がほしいと思われているのでしょうか?

アンケートを取ってみたので、3位からのランキングでデータを見てみたいと思います。


【マーケティング職になる場合、年収はどのくらいを期待したいですか。】

3位:500~700万円未満
2位:1,000~2,000万円未満
1位:700~1,000万円未満

そりゃ給料は多くもらえるに越したことはないので、結果的に高めの給与が多くなるのはなんとなく仕方ないかと思いますが、それでも妥当な結果になっているように思います。

日本の平均年収と比べて、おおよそ1.5~2倍くらいもらえれば良いと考えている人が多いようですね。

実際に、いくつか転職案件の年収額を見てみましたが、ざっくり平均すると、マーケティング職の給料は500~700万円くらい(30代)が平均的のようです。

どのくらいの規模の職場がよい?

次に、マーケティング職になる場合、どのくらいの規模の職場で働きたいか見ていきたいと思います。