- 2017年11月21日
- 「納得」
新卒入社時に失敗したことランキング!!
多くの方が通るであろう道、それは学生を終えての「新卒入社」です。
私、お恥ずかしながら、学生時代に夢を追いかけるようなことをして就職活動というものをしなかったので、その苦しみがいまいちわかっておりません。
でも当時周りのちゃんと就職活動をしている友人たちを見ていると、リクルートスーツをばしっと着こなして、暑い日も寒い日も、雨の日も風が強い日も、自分の希望する企業に内定もらえるよう頑張っていたなと思います。
ところが、大学を卒業して少し経って、みんなの近況を語ろうと居酒屋に足を運んだ先で聞いたのは、楽しいと言った声に混ざって出て来る「俺、就職先失敗したかも・・」という言葉。
はたして、なにがそう思わせたのでしょうか。
そんな今回は、新卒入社時の失敗についてです。
新卒入社時に失敗したことランキング
その友人が言うのは「仕事辛いしつまらない・・毎日怒られてばかりだし・・」といったものでした。
十数年働いた今、おじさんの心を持ってして思えば、仕事が辛いのは当たり前だし、何も知らない新卒が日々怒られるのも当たり前です。
でも毎日が楽しかった学生生活から急に社会人生活になると、どうしてもその温度差で、辛さを感じてしまうのもよくわかります。
ということで、まずは、新卒入社で失敗したなと思うことをアンケート取ってみましたので、ランキングにしてみてまいりましょう。
【あなたが新卒入社のときに失敗したなと思うことはなんですか。】
3位:ブラック企業だった
3位は「ブラック企業だった」です。
ブラック企業と言っても、「毎日怒られて辛いから」ブラック企業という人もいれば、「毎日休みなしで夜遅くまで働かされるから」ブラック企業という人もいると思います。
明確なラインは見えづらいですが、近年では厚生労働省から、例えば「労働基準法違反」など名指しで社名公表されるようになったこともあり、ブラック企業というものは少しずつ淘汰に向けて進んでいるように思います。
が、個人の感じ方次第では、まだまだ淘汰されるのが難しそうですね。
同率1位:想像していた業務と違う内容だった・複数の企業を受けずにすぐ就職先を決めてしまった
同率で1位だったのが、「想像していた業務と違う内容だった」と「複数の企業を受けずにすぐ就職先を決めてしまった」です。
みんな一生懸命になって就職活動を頑張っていたはずなのに、中には、ものすごい数の企業を受けたけど決まったのが1社だけだったとか、あまり詳しくも調べていないけど大手な企業だから決めてしまおう・・とトントン拍子に決まってしまった企業に就職を決めたりとかあるのでしょう。
仕事・会社って、いざ入社してみると、配置転換で違う業務をしたりということがよくあると思います。
それが辛いと思えばそれまでですが、自分の経験になるし、とポジティブに捉えられれば良い成長の機会になるのではないかと思います。
でも新卒のときはそこまでの発想が見えづらいということもあるかもしれませんね。。