マーケティング理論て何のこと?

マーケティング。

普段から耳にする・・とは言わずとも、みなさんが、何気なくどこかで聞いたことのあるワードかと思います。
でも、マーケティングって果たしてどんなものか、普段触れていないとなんとなくイメージしづらかったりする単語ではないでしょうか。

あなたの身の回りにある商品・製品、なんでも良いのですが、例えばスマホやボールペンなど、実はすべて各企業のマーケティングによって生み出され

たと言っても過言ではないです。

そう考えると、

「マーケティング」ってすごい・・どんなことやってるの?

と少しずつ気になったりしてきませんか?

そんな本日は、マーケティング、さらに4P理論・4C理論に関する記事です。

「マーケティング」って?

マーケティングとは、簡単に言うと、どうやって商品・サービスを作り、販売価格方法を決め、消費者に認知促進していくのか、という、商品販売までの一連の流れのことを言います。

一言で言えば、

商品を効率的に生産・販売していく企業の活動

といったところでしょうか。

一言で言うと簡単そうに見えますが、奥深く考えてみると、実際どんなことをすればよいのか、想像するのも難しいですよね。

そこで便利な「4P理論」「4C理論」と呼ばれるものがございます。

数字とアルファベットの単語で“???”となってしまいますよね?
私も完璧に理解できているわけではございませんが、その2つの理論について見てまいりましょう。

4P・4Cってなに?

それでは、この「4P」「4C」とはどういったものなのか、見ていきたいと思います。

その前に、先に、これら「4P」「4C」という言葉を、みなさんがどれくらいご存知なのかアンケートで聞いてみましたので、データを見てみたいと思います。

【あなたはマーケティング用語で、4Pとは何か、知っていますか。】

全て知っている:4.7%
幾つか知っている:9.1%
知らない:86.2%

【あなたはマーケティング用語で、4Cとは何か、知っていますか。】

全て知っている:4.5%
幾つか知っている:8.8%
知らない:86.8%

と、いずれもほぼ同様の結果になっておりました。

4P・4Cともに、それぞれ4つの言葉の総称となっておりますが、8割超えの人が知らないという結果です。
幾つか知っている、という方はおそらく、4つ知っているけど1つ忘れてしまった・・とかそういった方なのではないかと思います。

でも、そもそも普段マーケティングに縁遠い人は、知らない・聞いたことないのも当然のことかと思います。

それでは4P・4Cについて見てまいります。