- 2017年10月31日
- 「納得」
仕事中の時間の断捨離ランキング!
皆さんは「生産性向上」という言葉を耳にしたことがありますか?
厚生労働省などでも大きく取り上げられている「働き方改革」でも、この「生産性向上」が大きく関わっているとも言われているため、皆さんの中にも聞いたことはあるという人がいるのではないでしょうか。
今日は、その「生産性向上」とは何かを知りながら、皆さんがどのように取り組んでいるのかを見ていきたいと思います。
そもそも、「生産性向上」って何?
「生産性向上」と言われても、いまいちピンとこない人もいるのではないでしょうか。
(ちなみに筆者は、ピンとこない1人です……)
まず、「生産性」という言葉を調べてみると、一定時間内にどれほどの成果が出せたのかなどの意味をもつようです。
……つまり、仕事での生産性向上を考えてみると「決められた時間内に、効率よく行動をし、より多くの利益を生むように働きかける」ということでしょうか?
……なかなか難しそうな内容ですね。
「生産性向上しよう」と言葉にするのは、簡単そうですが、実際に行動に移すのは……少し難しそうとも思いません?
実際、生産性を向上させるために、調べたり試している人ってどれ位いるのでしょうか?
実際に生産性を向上させるために、何かを行っている人は29.3%いるのに対し、していない人は52.0%。そもそも、「生産性向上」なんて考えたことはないと回答した人は18.7%もいました。
「していない」「生産性向上なんて考えたことがない」という方々の意見の中で、最も多かったものは「生産性向上の意味が、そもそも分からない」「生産を向上させて何が良くなるのか、具体的なイメージがつかない」などでした。
確かに筆者も、そのあたりの想像が全く出来ないです……。
それではもう少し分かりやすくなるように、先程のアンケートで「している」と回答した人たちの中で、生産性を向上させるために実際に行ったことのあることはどんなものがあるのかを見ていきましょう。
〈あなたは仕事で生産性を向上させるために、やめたことなどはありますか〉
1位 無駄な時間と捉えられる業務をやめた
2位 定例化していた業務の見直し
3位 仕事とプライベートの切り替えをきちんとする
4位 数より質を優先させた
5位 アナログではなくデジタルでの管理