社会人らしくない振る舞いランキング!

10月も後半に入り、めっきり秋らしい季節となってまいりました。
秋といえば、食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋・・など、色々な秋がありますが、来年新社会人になるみなさまにとっては、“内定式の秋”だったという人も多いのではないでしょうか?

多くの企業では10月1日に内定式を行うことが多いですね。
新社会人のみなさまも、いよいよ半年後には“社会人”の仲間入りということで、少しずつ社会人になることへの期待や不安などが出て来るころではないでしょうか。

そんな本日のテーマは“社会人”についてです。

社会人はいつから?

社会人=学生を卒業し定職につく、という意見が一般的になっているように思います。
しかし、それぞれ個人で思う社会人の意識はもしかすると少し異なるかもしれません。

恥ずかしながら、私は、大学生になってお酒やタバコを吸える成人になったら「もう立派な社会人の仲間入りだぜ」なんて軽々しく思っていたので、初めて仕事についてからの先輩やお客様という荒波に揉まれた日々は、なかなかに苦い思い出です。。

みなさまはいつから“社会人”になったと感じているのか、早速ですがアンケート結果を見てみましょう。

【あなたは、自身が社会人になったと感じたときはどのタイミングですか。】

やはりいちばん多い意見だったのは、「職についたとき(パート・アルバイトを除く)」となっておりました。
学生を卒業して入社、初めて給与をもらい、初任給は家族や親しい人をご飯に連れていき、仕事では先輩に怒られながらも成長し今度は自身が後輩を指導、そして周囲にだんだん認められるようになり昇格・・といったような、これまでの学生時代とはまた一味違った生活を送り始めるようになった時を“社会人”と捉える人が多いようですね、
特に学生時代と大きく異なる、“大きな責任を背負うようになる”ということが、社会人を自覚することの一つのきっかけなのかもしれません。

また次点では、「一人で仕事を任されたとき」というストイックかつ真面目な意見も多く見られました。
職について社会人の始まり・・・ではなく、ある程度自身に実力がついてきて、初めて上司や先輩に認めてもらい仕事を一人で任されたときが社会人の始まりと捉えるのは向上心が高い現れですね。
私も少しは見習いたいところです。

他にも「実家を離れた時」など、親元を離れたときを「社会人になった」と感じる人もいるようですね。

いずれにしても、自分にのしかかる「責任」というものが大きくなるタイミング=社会人になる、と考えるのが多くの意見のようです。

社会人らしくない振る舞い1位は?

社会人という言葉を聞くと、セットで出てくる事の多い言葉が“マナー”。

「社会人らしくマナーを守りなさい」とよく言われるように、社会人として守るべきルール・マナーがいくつもあります。
とは言っても、これから社会人になる新社会人だけでなく、すでに立派な社会人の方々も、実は意外とどういったものがマナーに反しているのか、気づいていないこともあるかもしれません。

そこで今度は、社会人らしくない振る舞いとはどのようなことなのか、アンケートを取ってみたので、ランキングTOP3で見てみましょう。