- 2017年11月9日
- 「驚き」
挨拶はビジネスマナーの基本?
一日は「おはようございます」の一言から始まりますよね?
親なり学校の先生なり、挨拶は大事だよというのを、みなさん口を酸っぱく言われてきたはずです。
今になって、それはビジネスの場でも本当に大切なんだなと感じております。
いわゆる“ビジネスマナー”というやつです。
例えば、お客さんに朝一で電話をする際も「おはようございます」の挨拶は欠かせませんし、もちろん朝だけではなく昼間に会ったときは「こんにちは」や「お世話になっております」など普通に挨拶をしますよね?
でも時に、「なんだ、あいつは挨拶もできないのか」というお怒りの声を聞くこともあります。
挨拶ができないということは、ことビジネスの場では致命的に思われます。
たがが一言の挨拶、されど重要な、会話のスタートです。
今回はそんな「挨拶」に関する記事を書いていきます。
挨拶で不快な思いをした経験は?
冒頭でも挙げたように、挨拶一つでも不快な思いをさせてしまうことが多々あります。
例えば、挨拶をしたのに挨拶を返してこないとか、挨拶の声が小さすぎて何を言っているかわからないとか。
せっかくの会話のスタートが台無しになってしまいますよね。
こと、対外部の企業とやり取りする際には、挨拶がしっかり出来ないと会話が成り立たないどころか商談までにも悪影響を及ぼしてしまいかねないので、意識してでも気を付けたいところです。
そこでまずは、挨拶で不快な思いをした人はどのくらいいるのか、アンケートを取ってみたのでデータを見てみましょう。
【あなたは他人からの挨拶で、不快な思いをした経験はありますか。】
ある・・・34.7%
ない・・・36.3%
分からない・覚えていない・・・29.0%
となっておりました。
10人に約3人が不快な思いをしているということは、それなりに挨拶をちゃんと出来ていない人がいるということですよね。
挨拶って、たしかに自分からするとなると、まず自分から口を開く=話し始めるということなので、少し重く感じてしまうのもわからなくなりません。
でも勇気を振り絞ってまずは一言、発するように心がければきっと、周囲の雰囲気も変わるはずです。
挨拶をするときに気をつけていることは?
でも意外と難しいのが、ただ単純に挨拶をすればいい、というわけではないですよね。
挨拶はコミュニケーションの一つです。
極端な例ですが、あなたは挨拶をする時に、目を閉じて、背を向けて、「おはようございます」なんてやらないですよね?
言葉を発するだけではなくて、相手の目・顔を見て、姿勢を正して、声色も明るいトーンで・・とすることで、より良いコミュニケーションになると思います。
そこで次は、みなさんが挨拶をする時に気をつけていることについてアンケートを取ってみたので、ランキング形式で見て参りましょう。