- 2017年4月24日
- 「驚き」
コンタクトよりメガネ派?ランキング
みなさんは学生時代に保健室に貼ってある視力検査表で視力を測って遊んでいた経験など、ありませんか?
学生時代は定期的に行われる検診などで視力を測る機会はありましたが、大人になった今ではそういった機会 はあまり無いですよね。
それでは今、大人の皆さんはどうしているのでしょうか? 視力に関する認識から矯正まで、今日は調べてみました。
若ければ若いほど、自分の視力を知らない人が多い
まずは20代以上の全国男女、約30,000人に「自分の視力を知っていますか」と質問をしてみたところ、このような回答結果が得られました。
「知っている」「なんとなく知っている」を足せば、全体の9割以上の人が自分の今の視力について知っていると答えた結果になりますが、「知っている」だけでみると、約半数の人しか自分の視力について知らないようですね。
視力も変動していくものなので、しっかりと把握している人は少ないようです。
しかし年代別で見てみると、20代30代で「知っている」と回答した人は3割にまで減少してしまいます。
知らないと回答した人も全体の約1割を超えますし、定期的な検診などがないと把握している人はあまりいないように感じますね。
逆に、老眼や白内障などの症状が発症しやすくなる60代以上の方などは、、視力に関しても半数以上もの人が「知っている」との回答でした。
自分の視力を知っておくことで、度数のあった矯正が可能となるため、1回の診察でやや時間はかかりますが、しっかりと知っておくことが大切そうですね。
実はコンタクトよりもメガネで視力矯正をしている人が多い。
私生活での行動が原因で起こる若年層の視力低下や老眼、さまざまな理由で現在視力矯正をしている人がいるかと思います。
矯正として使用されるもの・方法といえば主に、メガネ・コンタクトレンズ・レーザー治療などがあげられます。
それぞれにメリット・デメリットはありますし、一体どれが最も利用されているのでしょうか。
最も多かったのは88.9%でメガネです。
すぐに取り外しが出来ることなどから、やはり皆さんに好まれているのでしょう。
しかしメガネ1つで外見は変わるとも言われたりすることからか、20代30代という特におしゃれに気を使うような若年層では、全体平均よりも低い数値となっており、その分コンタクトで矯正している方が 全体の倍以上いるといった結果になっています。
逆に50代60代以上になると、老化から指先で直接瞳につけるといった行為が難しくなるからか、コンタクトレンズの使用者がグッと減りメガネで矯正をする方がなんと9割を越えます。