- 2017年9月25日
- 「わくわく」
eスポーツ認知度ランキング
今、世界ではスポーツの一つとして人気の高まりを見せているeスポーツ。
最近のニュースでは史上最高額の賞金(2400万ドル/日本円で約26億8,880万円)の大会が開催され、世界中のファンが熱狂したり、2024年開催予定のパリオリンピックにおいて、IOC(国際オリンピック委員会)がeスポーツを競技の一つとして採用する可能性を検討し始めていると報じられました。また、日本国内においても、ゲーム業界とeスポーツに関わる5団体が2017年内に新団体を設立することが発表され、JOCへの加盟を視野に入れ、統合に向けた取り組みを開始するなど、その盛り上がりには目を見張るものがあります。
コンピューターゲームを複数のプレーヤーで対戦し、スポーツと同様に勝ち負けを競う競技のこと。海外では、フィジカルスポーツさながら企業からのスポンサーシップを獲得し、年俸1億円を越えるプロプレイヤーも存在する。
一方、日本では2000年頃より「eスポーツ」という言葉が使われはじめました。
ゲーム文化の違いや、賞金に関する課題点なども多く、競技人口や認知度はまだまだ普及の半ばですが、世界で活躍する日本人プロゲーマーも続々と誕生していますので、これからどのように発展していくか楽しみです。
そこで、今回はeスポーツに関する意識を調査すべく、世の中の気になる内容を独自で調べ、ランキング形式などで発表するサイト”勝手にランキング”のご協力のもと、20代〜40代を対象としてアンケートを実施しました。
なんと、約4割(36.8%)の人がeスポーツのことを知っていると回答!
また、プロのゲーミングチーム/プロゲーマーについて知っているか?の質問に対して、
「知っている」人は43.5%という結果に。eスポーツやプロゲーマーの認知度の広がりを感じますね!!
さて、そんなeスポーツ、世界はもちろん実は日本国内でも大小様々な規模の大会が開催されています。
<日本で開催のeスポーツ大会例>
・LJL 2017 Summer Split Final
世界最大のeスポーツタイトル「League of Legends(LoL)」の日本国内プロリーグ決勝戦。
8/26 幕張メッセで開催。
・RAGE vol.5 with シャドバフェス
国内最大級のeスポーツ大会。大人気のDCG(デジタルカードゲーム)「シャドウバース」の決勝戦をはじめ、その他色々なイベントが開催された。(9/18 東京ビッグサイト)
・TOKYO GAME SHOW
世界3大ゲームショウの1つ。「e-Sports X(クロス)」では、対戦型格闘ゲームやFPS(ファースト・パーソン・シューティング)のほか、スマートフォンアプリのゲームなど、合計で8つの競技タイトルの熱戦が繰り広げられる。(9/22〜23日 幕張メッセ)
では実際にeスポーツのイベントについて知っている人はどの位いるのでしょうか?